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2016.01.31 Sunday

テンテンコ「弾くテンテンコ sings ハルメンズ」全曲感想!!(2015年)

JUGEMテーマ:音楽

 


今回ご紹介するCDはコチラ!!
テンテンコで「弾くテンテンコ sings ハルメンズ」!!!!!!

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こちらの作品は「アイドルグループ【BiS】の元メンバーである"テンテンコ"さんがハルメンズの曲を歌う!!」と言う企画CDの第2段になります!!前作に引き続き、プロデュースはハルメンズオリジナルメンバーの"サエキけんぞう"氏!!アレンジ&レコーディングは"吉田仁郎"氏が担当しています!!バンド感を匂わす打ち込みテクノポップサウンドが、またも炸裂しており、非常に私好みの内容になっております!!

自主製作なので、CD-Rとペラ紙1枚と言うスタイルでの販売ですが、ビックリしないでくださいねっ!!私はビックリしましたが♪

さて、私も含め"テンテンコ"さんのことをよく知らない人も多いと思うのですが、その辺は全く心配しなくて大丈夫です!!"ちっちゃくて素朴な女の子"と言った外見の印象そのままの、とても可愛い声質のボーカルは誰が聴いても気にいると思います!!また、新しい世代のしかも若い女性に歌われることによって、何百回も聴いている曲なのに全然違う印象を受けること間違い無しです!!そして、こう思うでしょう。「あ〜、ハルメンズの曲って、少しも古くならねぇな〜。と言うか曲自体のポテンシャルがヤバい〜。」そう、そんなことまで再確認出来る一石二鳥な作品なのです!!ヤバイッショヤバイッショ!!と言うか、サエキさんプロデュースの時点でハルメンズファンのツボから外れることは、まず無いので安心して購入してください。と言うか、積極的に購入して欲しい!!

続いて、内容についてです!!前作では、「モーターハミング」「母子受精」「リズム運動」に「昆虫軍」と、戸川純ちゃんや野宮真貴さんが後にカバーすることとなったハルメンズ代表曲を真正面からカバーする形をとっていました。リスペクトの意味も込めてだと思うのですが、アレンジもわざと似せており"カバー曲を更にカバー"と言う印象が強かった訳です。しかし、今回は、そんな趣向をガラリと変えて、マイナーな選曲&原曲と全然違うアレンジで、ブイブイ攻めております!!初めて聴いた人は、思わず「おぉっ!?」と言っちゃう内容ですよ(笑)。あと、収録曲の全てが『ハルメンズの20世紀』から収録されているのも、なんだか面白い(笑)。いいねいいね〜♪

そんな具合で、全5曲の感想を書いていきます!!購入の参考になれば幸いです♪

 

 



#1.趣味の時代(2:24)
勢いのみで突っ走り切る原曲を、スローテンポにアレンジした、まさかの名カバー!!意外過ぎる(笑)。いや、だって、この曲ってホント、スピード感と焦らせ感が売りじゃないですか!それをまさかのスローテンポにするなんて、信じられません(笑)。もう最初に聴いた時に「えーーー!?!?!?」って言っちゃいましたよ(笑)。いやはやビックリ。さて、このアレンジは、ノイズが無造作に流れる中、必要最低限の優しいキーボードと打楽器音のみでゆったり演奏されます。何と言うか『宇宙遊泳』しているが如くゆったり&浮遊感です。更に、そこへテンテンコさんの幼く透き通ったボーカルが加わることで、雰囲気がキュッと引き締まりなんとも心地よい空間の出来上がり。良いボーカルだ。「内分泌のカタストロ→フィー↑ 思考昨日の感覚ダイ→コー↑」と語尾の裏返りも完璧。ん〜、ニューウェイヴ!!ソロボーカルかつテンポもゆっくりなので非常に丁寧に歌われており、メロディの素晴らしさが際立ちます。と言うか、この曲って、こんな感じでも素晴らしいんだな〜とつくづく思ってしまいます。間奏では、メインのゆったり演奏と相反する歪んだギターが、遠くの方で激しく演奏されるのですが、決して邪魔している訳でなく馴染んでいるのがこれまた不思議で面白い(笑)。何なんだろう。まさかこの曲を"癒し系"と捉える日が来るとは。素晴らしいアレンジ過ぎて本気でハマります。大好き。

#2.Q-P-ダンス(3:57)
原曲のイメージを拡張させた、おもちゃ箱をひっくり返したようなテクノポップアレンジ!!と言うか原曲そのまま歌っててもメッチャ合うと思います!!だって彼女のイメージに一番ピッタリじゃないですか、この曲(笑)。それを飛び道具だらけの可愛くてポップでカラフルな内容に進化させてるんですよ、もう合うに決まってるわ(笑)。曲の説明ですが、原曲に無い透き通った音色のシンセフレーズイントロが追加されており、初聴きだと何の曲が始まるか分かりません。少しするとクニョクニョしたシンセベースがメインのフレーズを弾く演奏に切り替わり、リズムボックスも加わって、SE的なフレーズも飛び交いだし、さぁお馴染みのクネクネ雰囲気が出来上がりです!!原曲と音色がかなり違いますが、凄い雰囲気をよく再現しているのが凄い!!ああ、この感じ幸せ。そして、この雰囲気のまま行くのかと思いきや、そうではない。要所要所にイントロの綺麗なシンセフレーズが挟まって来て、新しい雰囲気になったりならなかったり!!このフレーズが一つ入るだけで違う曲の様にガラッと雰囲気が変わるんですよ。なんだこのチョイ足しレシピは。要注目です。全体的にボーカルの声が可愛くて、ホントこの曲にピッタリです。終盤の一人掛け合いなんて凄い可愛いんですから。と言うか、よくこの曲を選んだな〜。普通にメッチャ嬉しい。

#3.お散歩(1:48)
この曲を選んだかとビックリです(笑)。野宮さんが歌う原曲は、スピード感を意識させない程に滑らかな仕上がりですが、コチラはガッツリとリズムボックスを入れているので、とっても8ビート(笑)。力強いです(笑)。そして、よりカラフルで、よりテクノポップ!!何より、テンテンコちゃんのボーカルです!!可愛い!!!!この曲の感想は、もう可愛いしか出ません!!!!あー、#2.に続いて、この曲も物凄いピッタリだなー!!合うなー!!!!マジキュートの極致です。オススメ。

#4.少年たち(3:34)
この曲は、他の曲の様にテクノポップ重視ではなく、シンセも入っているロックバンド風です。大枠は原曲に忠実なアレンジになっておりますが、Aメロのギターフレーズを抽出して世界観を広げたイントロが1分弱追加されています。もうこれが良過ぎて、良過ぎて、これだけで泣けます。うー泣けるなー。この曲、アレンジは原曲に近いと言いましたが、泣ける感じに変えてるのかな。あと、ボーカルがサエキさんとテンテンコ氏で全然受ける印象が違います!!テンテンコさんのボーカルが、とにかく泣ける。「休むことを知らず 夢をパートナーに ワルツを踊り続ける〜♪」とか、メチャクチャ心に刺さります。本気でヤバイ。名カバーです。あと、とってもロッケンロールなギター演奏が収録されているんですが、歌詞カードにゲストギタリスト表記がある"makojet(ブギーザマッハモータース)"さんの演奏でしょうか?ファインプレイです!!あ〜、泣ける。

ボーナストラック
#5.隣の印度人(4:06)

この曲のみアレンジが"うどんゲルゲ"さんになっています。収録曲アルバムも『ハルメンズの20世紀』じゃないですしね!!さて、このアレンジ『21世紀さん sings ハルメンズ』の様なバンド感溢れる内容でも無く、戸川純ちゃん版の様に怪しさ満載の内容でもありません!!「じゃあどんなの?」とお思いでしょう。なんと、めっちゃ格好良い四つ打ちテクノです(笑)。逆に新鮮なんですけど(笑)。しかもメッチャインドっぽいです(笑)。なんかディズニー映画【アラジン】のテクノアレンジアルバムがあったらこんな感じだろうな〜。ってくらいにインド(笑)。もしくはアラビア(笑)。なんか上記2つの原曲は、「日本のアパートに住んでるインド人」をイメージさせるアレンジですけど、ホントこれは「夜の砂漠で紫のライト点けて、女の踊り子携えて踊ってるインド人」って感じです(笑)。あと、収録時間数を見ても分かる通り、歌っている時間より演奏だけの時間の方が長いです(笑)。しかし、これ好きだわ。身体が勝手に動く(笑)。



総評:テンテンコを知らないハルメンズファンにこそ聴いて欲しい!!だってこれ、良いんだもの!!!!


※追記※
アレンジ&レコーディングを担当された吉田仁郎さんに読んで頂けました!!嬉しい(^_^)♪

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と言うことで、#1.「趣味の時代」のギターがマコジェット氏で、#4.「少年たち」のギターは吉田氏本人の演奏だそうです!!どちらも格好良いので、是非聴いてみて欲しいです♪

 

【ハルメンズ関連感想ページリンク】
ハルメンズの近代体操+8/ハルメンズの20世紀+8/ハルメンズデラックス+11ヒストリー/21世紀さんsingsハルメンズ/初音ミクsingsハルメンズ/隕石でフレンドリクエスト/ハルメンズXの予言/弾くテンテンコsingsハルメンズ(テンテンコ)/ピンクの心+2(野宮真貴)/

2017.09.30 Saturday

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