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平沢進・P-MODEL等のニューウェイヴと私の日常を……

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2015.10.31 Saturday

『BACK TO THE FUTURE 完全大図鑑』完全感想!!!!

今回は、私の人生に最も大きな影響を与えた映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの関連書籍

BACK TO THE FUTURE 完全大図鑑をご紹介します!!!!

バック・トゥ・ザ・フューチャー完全大図鑑【通常版】 (SPACE SHOWER BOOKs)

 

さて、2015年10月と言うメモリアルな時期に発売されたこちらの作品。「欲しいな〜」と思いつつ、購入に踏み切れないでいる方も多いことでしょう。

それもその筈、こちらの商品は、なかなか高額な値段かつビニールで包装されているので立ち読み等では中身が確認できません!!友達や知り合いで持っている人も少ないでしょう。ん〜。益々中身が気になる。そんな感じですよね!!

そんな方に朗報!!何故なら私がこれから感想を書いていこうと思うからです!!これは参考になること間違いなし!!!!

しかも、そこら辺の普通のファンよりかは、もうちょっと踏み込んでいる私が書くんです。「あ〜、だいたいの情報知ってたわ〜」とか「見たことある写真まとめただけじゃん」とか、そう言うのも防げるわけですよ。まぁ本気の本気のオタクの人には負けますけどね。それでも十分な利点だと思います!!ちなみに私のオタク度はこれらを所持してる程度だと捉えてください→(Blu-ray,DVD,LD,ビデオ,小説,CD,1/18ミニチュアデロリアン,ラジカン,プラモデル,ホットウィールetc...)

でわでわ、早速ですが【悪い点】【良い点】に分けて箇条書きで感想を書いていきます!!
ちなみに内容を具体的に紹介しちゃうような"ネタバレ"要素は、極力少なくなるように頑張っています!!
 


【悪い点】
・「THE ULTIMATE VISUAL HISTORY」と言う原題を「完全大図鑑」と言うダサい訳をしていること。そのままか、カタカナ表記で良いのに。
・初版3000部だと、欲しがっているファンに行き渡らないと思う。
・ジョージの書いた本のアップも欲しかったなー。ラフ画のみ。
・MR.FUSIONに関するページを、もうちょっと増やして欲しかった。
・PART3初期とレイルロード仕様のデロリアンについて、もうちょっと詳しく書いて欲しかった。


【良い点】
・ハードカバーで、なかなかの大きさである。かなり見易くて豪華。
・全224ページと言う大ボリューム。読み終わるのに1週間以上かかりました。

・4800円+税と言う値段設定。一見すると高く思えますが、読み終えた時に思う筈です。これは安い。
・ストーリー概要や考察、各キャラの基本情報、年表、相関図、用語解説などは一切無し。それで良い。本編を観ていれば分かる情報や、ショボい雑誌の特集に書かれているような"まとめ"なんて、ファン、は求めて無いのだ。この本に載っているのは濃くてディープな内容が大半です。
・ビニールで包装してあるのが、オタクとしては、とても嬉しい。
・初版3000部限定特別付録が「マーティンの兄弟が消える写真」と言う、無くても良いけど、有ると、とても嬉しい内容であること。(ちなみに特典の消える写真についてですが、思ったより大きいですね。葉書を一回り大きくした感じです。角度を変えると、デイブとリンダが消えます。あの触るとザラザラした昔の下敷きとか定規とかにあったアレです!頭からとか手からとかじゃなくて、全身が消えます。しかも2人同時に。これをクオリティ高いか低いかと言ったら微妙ですが、個人的には凄い嬉しいですね♪)
・表紙がデコボコ加工してある。裏表紙の「マーティンの兄弟が消える写真」もデコボコ加工。しかし、この写真。特典では気にならなかったけど、よく見るとデイブのシャツはミッキーデカ過ぎだし、シーパン半分だし酷いな笑。マーティの服も水色のジャケットに青いシャツ、青いジーパンで、全部青だな笑。リンダも変なトレーナーに紫ヒョウ柄タイツで、頭にリボンて笑。当初のマクフライ家は散々だな笑。これ、アップで見たこと無かったから良かった笑。
・表紙と目次の間の見開き台紙ページのデザインが「次元転移装置」「タイムサーキット」「プルトニウム」「ナンバープレート」「時計台の時計」「スピードメーター」「未来のヒルバレー看板」「未来のNIKEスニーカー」「ホバーボード」などのイラストで満たされていて、非常に図鑑ぽくて良い。どうせなら「ミスターフュージョン」のマークも入れて欲しかったな〜。
・オールカラーでしかも綺麗。こんなにしっかりした大きさで写真等を見るのは初めてだ、大満足。
・マイケルJフォックスの「はじめに」が、最高にクールでユーモアと愛に満ちてて、読んでるだけで幸せに!!
・一方でクリストファーロイドの「序文」は、なんとまぁ知的で引き込まれる内容なんでしょう!両方、最高過ぎるわ!!
・ボブ・ゲイルによる「序説」。なんとこの本は構想から考えると、出来上がるまでに25年も掛かったとのこと。著者は、シリーズの広報を担当していたマイケル・クラリストンを推薦。今回やっと出版出来る様になって、筋金入りのファンであるランダル・アタマニアックに協力を求めたこと。それに伴い、何十年も眠っていた資料(その殆どが一般には公開されなかったもの)を探し出し、また関係者からのインタビューを多数収録とのこと。これは楽しみだ。ボブ・ゲイルとリー・トンプソンのオフショット写真、リー・トンプソンが可愛過ぎる!!

PART I
・1971年、ゼメキスとゲイルの大学映画学科時代から話が始まる。そんなとこから丁寧に書いてくれるとは!その後、スピルバーグと出会いや、BTTFの元になるアイディアを思い付く。最初に思い付いた題名だけでも、なんかもうワクワク感がヤバい。

・第1稿!マーティもドクも居るのに、設定が全然違う!!しかも、全く聴いたことの無い内容だ!!めちゃくちゃおもしれえええええええ!!!!!
・第2稿、停滞期、そしてユニバーサルとの契約と進んでいくうちに、どんどんと公開版に近づいて行く!作品内のエピソードが誕生した話なんて、今まで聴いたことの無いものばかりじゃん!!
・今まで、初期設定だと思ってたのは第3稿だったのか!いやはや。
・次元転移装置の初期スケッチ!!わー笑笑。
・シド・シャインバーグからスピルバーグに向けて送られた「タイトル変更要望の手紙」が、1ページまるまる使って、そのまま載せられてる!!スゲぇ笑。
・うぉおおお!!!デロリアンの初期スケッチ初めて観た!!!!そして徐々に今の形に近づいて行く!!
アガる!!!これはテンションアガる!!!!震えるレベルだああああ!!!!
・タイトルロゴの初期デザインも1あんの!?!?やべぇええええ!!!!!
・デロリアン外部の詳細だけで無く、内部もだとおおお!!!!しかも、1ページまるまる使って次元転移装置の設計図まである!!嬉し過ぎて吐きそう!!!!
・時計台の設計図も!!
・ドク役のキャスティング候補一覧も掲載されてます。まさかまさかのあの人の名前もあるよ笑。
・マーティ役の面接スケジュールの中に、あの人の名前がある!!驚き!!
・デイブとリンダ役の俳優さんの紹介写真が、底抜けに明るくて何だこれ笑。
・マッチと3-D、スキンヘッドの3人のキャスティングにも、こんな裏話があったとわ。
・PART1撮影に使われた22週間の様子を1週間ごとに区切って、細かに説明しています!!
・エリックストルツ版マーティの、7週に渡る撮影背景も多数の写真と共に詳細に書かれています!エリック版「消えるマクフライ兄弟」の写真と、ベインズ家との1955年での夕食シーンの画像は必見です!!
・脳波分析装置の設計図!!ひゃー!!
・マイケルJフォックスへの配役変更が決定した後の、1ページ使ったマーティの写真が格好良くて仕方ない。
・NIKEのスニーカーにすらエピソードが!!そしてアインシュタインのスタント写真は必見!!
・うぉふ、ピーボディの子供が持ってた宇宙人漫画の表紙も、1ページ使ってデカデカと!!これは似過ぎてて誤解するわな笑。
・キャスト・スタッフの本音や心境も、たっぷり載っている。綺麗ごとばかりで無く「当初は、よく思って無かった」や「不機嫌で横暴な態度をしてしまった」など、30年経ったからこそ話せる内容も、ふんだんに入ってます!!
・若いジョージの家にあったSF雑誌も、こんなにじっくり見るのは初めてだ。
・若いロレインと友達2人がダンスパーティの格好で立っている写真が可愛い。
・ロレインとジョージが魅惑の深海パーティの衣装でテンションあげてポーズ取ってるオフショットが、のんか間抜けでウケる笑。
・うぉおおお!!!私の1番大好きなパーツ「MR.FUSION」のラフスケッチがカラーで1ページ!!マークが違うううううう!!!!!
・オープニングのアインシュタイン自動餌やりマシーンの全体図写真も収録だ!引きで見ると、こんな風になってたんだ!!
・この作品の音楽を担当したアランシルベストリ本人へのインタビューには、どんな要望を出されていたかや、ゼメキスとの信頼関係などが細かく語られている。1ページ、もっと読みたい!!
・試写会の反応を観ていると、初めて自分が観た時の興奮が思い出されるなー。「爆発的に盛り上がった」と言う表現に嘘は1mmも無いだろう笑。
・ロゴマークの色は当初違かったんだ!!
・デロリアンのタイムトラベルコンセプトアートは4ページに渡り、大々的に収録されています!!結構違う!!
・見たことも無いポスターが、わんさか掲載されてる!!ロゴも全然違うし、すげぇなしかし!!

PART II
・続編が作られることになった経緯が詳細に綴られています。
・改めて続編出演の依頼が来たことに対する、クリストファーロイドの返答がイケてる。そしてジョージ役が続投しなかった詳細な理由も述べられています。
・続編のストーリーを考えるボブ・ゲイルの「マーティと子供達の問題って、一体なんなんだ?」には思わず笑った。でも、そうだよなー。作るつもり無かったんだから。そこから、あそこまでの傑作を作ったって本当に凄いよなー。
・PART2の当初ストーリーなんて初めて読んだ!!文字で概要書いてあるだけなのに、物凄く面白いよー(泣)。同じ部分と全然違う部分と、いやはやなんとも興味深い!まさか当初は1955年じゃなくて、そんな年に戻るつもりだったとはなー。本当に初めて知ったわ!!
・おー!私の知ってる「パラドックス」と言うタイトルのエピソードは、その後の最初の脚本のことだったのか!これもまた細かに書かれてて面白い!!知ってる内容でも何倍も細かく記されてて最高!!
・ジョージが死んだ時の新聞が大きく掲載されてる!!けども、英語が読めないから内容が分かんない!!悔しい!!
・2015年ヒルバレーのスケッチ、設計図、写真など盛り沢山!!アガるわー!!
・逆さ吊りになっていない2015年のジョージの写真掲載しれてる笑。
・えー!?パート2からのジェニファー役って、あの人になるかもしれなかったの!?!?ビックリ!!
・4年も間が空いているのに、全く取り直しとは思えないPART2の冒頭シーン。その撮影時のエピソードも載ってます!『フォックスとロイドのあいだにはたちまち化学反応が起き、まるで1日たりとも離れていたことがなかったかのようだった』なんて素晴らしい文なんでしょう!
・PART2の撮影背景も1週毎に区切って○週分、細かに書かれてています!1週目の老ビフのふざけた写真が面白い笑。
・おっ!1985年のヘルバレーの街並みの写真もいっぱいある!!あんまり、この時代の資料は見たこと無い!これは貴重だ!面白い!!
・ピザ解答システムのデザイン画と言う誰得(笑)。
・同じ人間が画面に複数人出ることが出来る合成技術についても丁寧に説明されてます!この技術で数々の名場面が生まれたんだよねー。
・『未来では、警官は親しみ易くて好ましいセクシーな女性だ』読んでて初めて気付いたけど、当時は女性警官って一般的じゃ無かったのかな?全く違和感感じたこと無かったけども。
・1/5スケールのデロリアン模型が格好良い!そして、こんなに細部まで入念に作られていたとは。確かに、教えて貰うまで、どのシーンが模型なのか区別つかなかったもんなー。
・未来のファッション一覧!未来の車の写真も沢山!!はぇーー!!
・イライジャ・ウッドにまでインタビューしてる笑。
・カフェ80'sの資料は、やたらと充実してるな笑。
・ホバーボードのスケッチだ!!そして撮影秘話!もう撮影秘話と言うよりは苦労話だな笑。ほんと大変だったんだなー。同じページにある、4人のマーティの写真が素敵笑。
・ナイキマグについての製作エピソードあり!!
・撮影で、こんな大変な事故が起こっていたなんて、微塵も知らなかったな。
・おー、ポスターの元写真!!

PART III
・19週に渡る撮影日誌
・ビューフォードタネン役をやる為に、乗馬等のトレーニングを頑張ったそうだ。今まで全く意識して観ていなかった。と言うのは、逆を言えば違和感を感じさせないレベルだったってことだ。すごい。
・やっぱPART3になると、マイケルの病気の話は、どうしても出てしまうな。真摯に読もうじゃないか。
・マーティと酒場の常連&マスターのオフショットが、めっちゃ良い(笑)。
・製氷機の舞台裏とか笑。アレ大変だったんだなー。
・うわー、大きな時計の前でマーティとドクが撮った記念写真が1ページ全部使って載ってる。本当に良い写真だ。これ見てるだけで、もう色々込み上げて来ちゃうわ。
・えー!ドクとクララの祭りダンスシーンにそんな裏話が!!役者根性だな。
・ZZトップの裏話は、ほんわかだな笑。マイケルと3人のオフショットあり。
・おー、それぞれ馬に乗ったマーティとドク。その間にクララなんて写真初めて見た!!
・マーティもドクも、乗馬のシーンはスタントじゃ無いんだよなー!凄いけど、危ないよなー。
・あのシーン逆回しだったの!?!?
・荒野でのんびりデロリアンに乗ってるマイケル。良いねー。
・えー!?ニードルスの仲間達って、そんな人達がやってたの!?全然気付かなかった笑。
・最後に登場する列車型タイムマシンの設計図も載ってる!!うぉー!!カラーだー!!
・最終的な1985年のマクフライ家集合オフショット!良いなー!!デイブが明るいなー笑。
・おー!!!コンセプト段階のPART3のポスター!!クララが居ない!!!!

AND BEYOND
・ライドについても書いてくれてる!!構想からストーリーから建設から撮影秘話、更にオープンから営業終了まで10ページもの量で書かれています!!
・アニメシリーズについても4ページ!!ほとんど知らなかったけど、ボブ・ゲイルも結構関わってたのね。

・「あとがき」はロバート・ゼメキスにより1ページまるまる書かれています。大半は、映画の2015と、遂に到来した現在の2015年、結構予測が当たってたでしょ?とか、映画キッカケで本当に出来る様になったものもある!と言った内容。そして、BTTFへの思い入れですね。このラスト13行は、本当にこの本の締め括りとして完璧だと思います!!


総評:幸せの塊の様な内容でした。本当に発売してくれてありがとうございました。家宝にします。
 

 

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2019.08.25 Sunday

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