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平沢進・P-MODEL等のニューウェイヴと私の日常を……

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2011.11.05 Saturday

『初音ミク sings ニューウェイヴ』 全曲感想(2011年)

JUGEMテーマ:日記・一般

 
サエキけんぞう監修。ニューウェィヴほぼ30周年記念作品!!
初音ミクsingsニューウェイヴ!!!!!

初音ミクsingsニューウェイヴ

 

「初音ミクsingsハルメンズ」で衝撃を受けてから、はや一年!!ここに来てまた凄い作品が出ましたね。今回の対象はズバリ『ニューウェイヴ』。もっと詳しく言うと1980年前後の日本のニューウェイヴでございます。15組のアーティストを1曲づつガッツリカバーしてますよ♪

P-MODEL,ヒカシュー,PLASTICS,ハルメンズなど有名所は勿論のこと!マイナーなバンドもバリバリです。恥ずかしながらニューウェイヴが好きな私も半分くらい元ネタさん分かりません!でも、このCDがきっかけになって、新しく聴いてみよう!ってなるのは、それはそれでアリな流れでしょう!!つべこべ言ってないで、とりあえず収録曲を御紹介!!

1.ジューシィフルーツ/ジェニーはご機嫌ななめ(イリミクver)
2.P-MODEL/美術館で会った人だろ
3.PLASTICS/COPY
4.ヒカシュー/20世紀の終わりに
5.戸川純/玉姫様
6.8 1/2 /シティーボーイ
7.チャクラ/福の種
8.ザ・ノーコメンツ/東京ガール
9.SPY/女王陛下のチェスゲーム
10.ゲルニカ/磁力ビギン
11.ポータブルロック/グリーンブックス
12.Aunt Sally/Aunt Sally
13.コスミックインベンション/コンピューターおばあちゃん
14.ハルメンズ/リズム運動
15.野宮真貴/女ともだち
16.ジューシィフルーツ/ジェニーはご機嫌ななめ



やっぱり、サエキけんぞう監修だからか、関連する人が多めに見えるけど、まぁ良い人選だと思います。選曲もね★

ちなみに歌詞カードには「ニューウェイヴと初音ミク」という文章と「主要ニューウェイヴアーティスト 活動時期早見表」なるものが載ってます。この早見表は「横軸に年代」「縦軸にテクノポップよりかパンクよりか」という基準で並べられてて地味に興味深いです。

さてはて、それでは感想を書いてみたいと思います!


#1.ジェニーはご機嫌ななめ/ジューシーフルーツ
歌:イリア&初音ミク  アレンジ:うどんゲルゲ

初っ端からまさかの御本人登場です!!しかも初音ミクとデュエット!!まさに、こういう企画盤でしか出来ないコラボですね!!イリアさんの柔らかなボーカルは今でも健在です!曲のアレンジ&ミクさんの歌声もかなり「ふんわり」「ふわふわ」なテクノなので、まさにピッタリでございます♪間奏にはイリアさんのギターソロもあります。もう聴きごたえはバッチリだね!!

#2.美術館で会った人だろ/P-MODEL
歌:鏡音リンwith初音ミク アレンジ:ぶっちぎりP

これの為に買ったようなもんです、我らがP-MODELのデビューシングルにして超名曲『美術館で会った人だろ』。結論から言うとクッソカッコいいです!!ギター部分がシンセに置きかえられている+ベース音が解凍P-を彷彿とさせるような音になっているのでとってもテクノです。なのにめっちゃくちゃパンクですし、どうあがいても初期P-MODELの勢いが丸出しなバンドサウンド!!こいつはすげぇや!!!!個人的に余裕で合格点。ドラムが結構変わってて面白い。てか、ボーカルの雰囲気出すの上手いね〜。「びじつかん」って歌わせてる所に師匠への愛を感じます。超お気に入り。

#3.COPY/PLASTICS
歌:鏡音リン&レン アレンジ:うどんゲルゲ

ほぼ完コピです。凄いですけど、こういう企画の場合は面白アレンジをぶつけて来て欲しい自分にとっては、物足りないです。ボーカルはワザと流暢にしないたどたどしいボーカロイド的な感じです。ただそんなロボ声なのに中西さんの歌い方の特徴を的確に捉えて、出してくる感じは、軽く笑える。

#4.20世紀の終わりに/ヒカシュー
歌:初音ミク  アレンジ:kihirohito

素晴らしいの一言。このアルバムの中で群を抜いて好き!!まず、曲のアレンジがかなりド派手なバンドアレンジになってます。特にドラムね、原曲が単調なリズムの繰り返しなだけに、かなり違いが目立つわ。かなり良い。そして、メロディね。かなりポップでテクノな音に置きかえられて細かく丁寧に演奏にされてます。あと、スピード感もあるね。てか、それよりなにより、やっぱり注目すべきはこの一点。『動』のボーカルと『静』の掛け声!!!!両方同じ声なのにさ、全然違くて面白いんだわ。片やホントに人が歌ってるような声、片やただの機械で出してる作りものの声。この対比が、ホントに面白過ぎる。いや〜、感動した!!

#5.玉姫様/戸川純
歌:初音ミク  アレンジ:うどんゲルゲ

大枠は原曲と変わって無いけど、色んなとこに電子音が散りばめられてるね。あとね、シンセベースが目立つアレンジになってるね、結構好き。てか、原曲ではちょっとぶりっ子っぽく戸川純ちゃん歌ってるじゃない?でも、こっちは淡々と、ただ淡々と歌っております。こんな生々しい曲なのに(笑)。

#6.シティ・ボーイ/  8 1/2
歌:初音ミク  アレンジ:Mitchie M

このバンド自体あんまり知らないですけど、確か、このバンドと「少年ホームランズ」のメンバーが後の「ハルメンズ」に繋がるんだよね?原曲聴いたことなかったのでYOUTUBEで見てみましたけど、随分とパンクですね~♪かっこいい。さてはて、このアレンジを聴いてみて、すぐに思ったことは「相川七瀬が歌ってそう」って感じですね(笑)。なんか、四つ打ちテクノロックに昇華してます。かっこいいよ。てか、ボーカロイドの使い方が上手いなーー。fu~♪とか、Yeah~♪とかも、こんなに自然に出来るんだな、関心。原曲欲しいけど、廃盤高価で諦めた。

#7.福の種/チャクラ
歌:鏡音リン アレンジ:キャプテンミライ

すごい。こりゃ凄過ぎる。「原曲のあの、独特すぎる歌い方には歯が立たない!!」と言って、真っ向勝負はせずに「ボーカルの一音一音を切って貼って、再構築する」という、もの凄いトリッキーな攻め方をしています。卑怯?いやいや超ナイス判断だぜ!!人間に似せたボーカロイドの声を、いじくりまわして、わざわざ機械的な音声に直すなんて面白過ぎ!そして、かなり完成度も高いです。原曲に匹敵するくらい。曲の大枠は変わって無いですが、ちょいテクノ多め+MOTHER2+葉の茶CMって感じです。分かりずらいだろうけど、聴きゃ分かる。てか、このアレンジ&発想は凄いわ。完璧。

#8.東京ガール/ザ・ノーコメンツ
歌:初音ミクwith朝音ボウ,桃音モモ,重音テト  アレンジ:耳ロボP

このバンドも聴いたこと無かったので、先にYOUTUBEで聴いてみたんですが、めっちゃくちゃカッコいいな、オイ!!アップテンポてか、焦らせまくる、たたみ掛けるようなボーカルとメロディ。そして印象的な男女ボーカル、もうメロメロだよ。なんでも8人組スカ・ニューウェイヴバンドだそうです。多いな。てか、な〜んか、初音ミク以外の声も沢山聴こえるなぁと思ってたけど、このメンバー数を再現していたのか。納得。アレンジ的には勿論よりテクノになっております。雰囲気的には、ボーカルが全員女の子になってるので、より、「ガール度」が増しています。その代わりサビのフレーズが若干印象薄くなっちゃったかな?。てか、「20代前半女性」の曲から「10代後半少女」の曲に変わっちゃった感じです!超好き!!

#9.女王陛下のチェスゲーム/SPY
歌:巡音ルカ  アレンジ:みろんP

これも初聴きです。オシャレ系ですね〜。てか、パンが凄い。ずーっと左右を行ったり来たり。今回のアレンジ聴いて感じた最初の感想は「何言ってるか聴き取りづらいボーカルの再現度がすげぇえええ!!!!」です。まったくもって凄い。あと、全体的にもっと「ポップ!!」てか、「ホップ!!」って感じのノリノリアレンジになってます。テンポも少し早いかな〜。良い。

#10.磁力ビギン/ゲルニカ
歌:巡音ルカ  アレンジ:みろんP

上手い!!演奏も含めて、ほぼ完コピ!!ただ、さっきも言ったけど、それじゃ、凄いけど、つまらん。でも、「え!?巻き舌も出来るんだ!!」とかチョイビックリはした。

#11.グリーンブックス/ポータブル・ロック
歌:初音ミク  アレンジ:キャプテンミライ

これも初めて聴いた。原曲が癒し系なのに、それに輪をかけたような癒し系アレンジです。てか、めっちゃ初音ミク癒し系の歌い方してる〜!絶対気立ていいよ、この子。

#12.Aunt Sally/Aunt Sally
歌:初音ミク  アレンジ:kihirohito

存在すら知らなかったバンドです。原曲聴きましたけど、すげぇな(汗)。えげつない(汗)。そんな聴く人を選ぶような原曲と比べたら、このアレンジは全然聴きやすいです。たぶんリズムが安定してるから。でも十分不気味だけどね。てか、「本当は怖い童謡」とか、そんなCDがあったら収録されてそう。やっぱ怖いわ。てか、この曲だけアルバムの中でも異質。

#13.コンピューターおばあちゃん/コスミックインベンション
歌:初音ミク  アレンジ:ぼーかりおどP

めっちゃ好き。作者コメントには「(原曲+坂本龍一アレンジ)÷2」なんて書いてありますけど、イントロ部以外は殆んど原曲がベースになってます。3番もちゃんと歌ってるし!良い。てか、「コンピューターおばぁちゃん"ピピピュン""ピピピュン"」が変わって無くて良かった〜。やっぱり、この電子パッドから出る音が原曲の要ですからね〜。初音ミクのドラムボーカルが目に浮かぶよ〜。全体的に音は「ファミコン+バンド」って感じかな。そして演奏が「滑らか」「スムーズ」つったら変かな。でも、そんなん。てかさ、初音ミクが歌うと、ホントに『コンピューターおばあちゃん』って親戚がいそうだよね(笑)。

#14.リズム運動/ハルメンズ
歌:初音ミク  アレンジ:うどんゲルゲ

あれ?よく考えたら、この名曲は「初音ミク sings ハルメンズ」に収録されてなかったんだな。意外。逆再生的な音のループに載せて歌われる無機質なミクさんのボーカル。結構シンプルなアレンジだけど、この軽く神聖な感じのする曲には合ってるかも。

#15.女ともだち/野宮真貴
歌:初音ミク  アレンジ:ぶっちぎりP

普通。ん〜、なんとも。これ以上でも以下でもないね。普通。

#16.ジェニーはご機嫌ななめ/ジューシーフルーツ
歌:初音ミク  アレンジ:ぶっちぎりP

1曲目は、この初音ミクだけで歌ってるやつをアレンジしたものと思われる。てか、凄いこと言っていい?この初音ミクの歌い方可愛過ぎる。萌える。ヤバイ。失礼ながら、こっちの一人で歌ってる方が個人的には好き。てか、マジ可愛い!!



総評:やっぱりニューウェイヴって最高!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 


2017.11.12 Sunday

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