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平沢進・P-MODEL等のニューウェイヴと私の日常を……

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2011.08.22 Monday

POLYSICS 『KARATE HOUSE』 全曲感想(2007年)

JUGEMテーマ:日記・一般

 
最近、再びマイブームなアルバム!!
POLYSICSで『KARATE HOUSE』!!!!

KARATE HOUSE (初回限定盤)(DVD付)

個人的に、ポリがグングン進化して行ってた時期のピークがこのアルバムだと思う。もちろん「We ate the machine」も「Absolute POLYSICS」も好きだけど、このアルバムを越えたか?と訊かれれば、平行線だったような気もする。まぁ、そんなことはさておいて。

このアルバム、とってもポップでキュートで変態でニューウェィヴな曲しか入っていません!!16曲全部面白い!!そして全部短くて聴きやすい。だいたい1曲2〜3分。個人的なアルバムの印象としては、「Now is the time」が外国のニューウェイヴなら「KARATE HOUSE」は日本!!日本のニューウェイヴって感じ!!とにかく面白いんだって!!ちなみにハヤシが黙々と曲を作ってた今までと違って、このアルバムではセッションから生まれた曲が多いのだ!!だから色んなジャンルの曲が入ってるしライヴでも盛り上がる曲が多い!!

ちなみにタイトルの元ネタは、おそらく電気グルーヴの「KARATEKA」かな?

#1.ワトソン
スーパー緩急ソング。超面白い。最初はリズムボックスにドラムとベースが乗っかって、ループした感じをずーっと演奏しています。そこにハヤシがおちゃらけボーカルを歌い、曲は静かなまま進みます。そしてサビで大爆発!!!!シンセとギターもバリバリ鳴らしまくって、ドラムもツービートに!!!!激しい。サビが終わると、何事も無かったかのようにまた静かに。そんな曲です。間奏の「ピーーーーーー」って音で静止する感じもまた面白いじゃん!!超好き!!元ネタは、たぶんPLASTICSの「Too Much Information」。

#2.Electric Surfin' Go Go
ハヤシ叫びまくりのアップテンポでポップなシングル。サビはカヨのボコーダー、シンセも電子音も満載で、まさにピコピコした押しかと思いきや、意外にベースが目立っている曲だと思う。カヨとフミが「にゃにゃにゃにゃ〜にゃにゃにゃにゃにゃ〜♪」言いまくりです、いいんだわこれが!!こういうことするからニューウェイヴって好き。

#3.ニューウェイブ電話相談室
シンセの為の曲。ほぼインストです。これまた名曲なんだ〜、結構アップテンポで、キャッチーなシンセのメロディに、それを生かすためのベースの旋律が混じり合って、もう最高!!聴いててメロメロになっちゃうよ〜。

#4.Catch On Everywhere
くっそポップなシングル曲。ボーカルは「初めてのチュウ」のような声になってるハヤシと、普通のカヨ。これが、メッチャクチャ特徴的で、この部分がこの曲の要。てか、こんな変態的なツインボーカルをシングルに持ってくるとは、アッパレだわ。サビが超ポップで大好き。ちなみにハヤシの声は、ボコーダーではなくエフェクターで変えている。てか、PVが曲の印象とピッタリだから見てみて欲しい!

#5.ハードロックサンダー
名前の通りハードなギターが鳴っているロックな曲です。ボーカルはボコーダーのハヤシ。ドラムのフィルインがカッコいいんだよね〜。あと、間奏で大暴れしてるギターね。もう最高!!ライブでは口パク疑惑あり。元ネタはDeep Purpleの「Speed King」かな?

#6.偉大なる頭脳
出ました!!我らのP-MODELのカバー、偉大なる頭脳!!!!原曲が気持ち悪い変な曲だとするなら(←最上級の褒め言葉)、こっちは、かっこいいクールな変拍子曲って感じ。どこが違うか詳しく書くと
1.3倍くらい早い、効果音的なシンセ音が入ってる、曲の入りが追加されてる、「らららららら」が声ではなくシンセ、「記憶の切れ目が死に目」の所がカヨなので可愛い、最後に「ヤイヤイ」言う、全体の音程が上がってる(かも)
そんな感じかな。原曲の方が好きだけど、これもこれでかっこよくて好きである。P-MODELファンは聴いてみてもいいと思う!

#7.ズーバーマン
16ビートのハヤシお気に入り曲。曲としては割と普通かな、ヤノが最後にコーラスしてます。なんと言うか、ハヤシの特撮好きがビシビシと伝わってくる、そんな曲なのだ。

#8.人生の灰
四つ打ち裏打ちハイテンションソング。ピョンピョン飛び跳ねたくなるよ勝手に体が揺れる〜。ちなみに最近のマイブーム曲である。フミが作詞作曲で、ハヤシとフミのツインボーカルである!!なんだろう無駄にテンション上がるんだよね〜。ギターが3拍子なのに対して、ベースは3・3・2拍子って感じがもう無性にたまらんのです!!

#9.サイボーグ彼女
ぶつ切り無機質かわいいソング。ハヤシ「ミ・ギ・メ・ヒ・カ・ル!!」 カヨ・フミ「みぎめひかるぅ〜♪」  ハヤシ「チョ・ト・カ・コ・イイ」 カヨ・フミ「ちょぉっと、かっこいー!!」みたいな繰り返し遊びみたいなメロの後は、カヨの無機質なサビです「サイボーグカノジョー」。なんか、シンプルと言うか、音がスカスカに聴こえるんだけど逆にそれが可愛いんだよね。何より曲のテーマ自体がニューウェイヴっぽくて好き。「アンドロイな女」みたいな♪

#10.赤いマスター
フミのお酒好きが歌詞から良く分かる。だって「魚民」やら「白木屋」やら「笑笑」やら居酒屋チェーン店を直訳して列挙しただけですもの(笑)。ちょっと、オーバードライブ(だっけ?)をかけたようなフミボーカルソングです。このアルバムで唯一嫌いな曲です。とくに間奏の6拍子になるところが、いかにも過ぎて嫌。

#11.夢・打ち込み
ドラムは打ち込み、ベースもシンセベースです。そして、いかにもなシンセ音にカヨの普通の歌い方が乗っかって、本当に夢の中にいるような曲です。でも、リラックスできるような夢じゃないけどね。悪夢でもないけど、「無」って感じが一番近いかも。この曲を「ピコピコ」と言って怒る人はいないんじゃないかってくらいピッコピコです!!

#12.プロテニス
ヤノの叫び声が光る、パンク曲です!!ホントに全力疾走して、急に止まって、全力疾走して、急に止まってって感じ。タイトル通り曲がスポーツっぽい、でも試合じゃなくて無茶な練習って感じ。間奏にあるラッパみたいなシンセのメロディは、暴走族っぽい(笑)

#13.オールウェイズハピネス
お煎餅食べてる音、ケータイのバイヴ音、コピー機の音、とにかくサンプリングした音が鳴りまくってる曲です。歌モノよりの曲の中では一番好き!!何と言ってもサビ前からサビにかけてのメロディが、ポリっぽくないくらい爽やかで清々しいんですもの!!こんな曲もアリだよねって感じです!!メロのグイグイ下がるベース最高。

#14.Sizuka is a machine doctor
ハヤシがメロ、カヨとフミがサビを歌う高速ナンバー。高音のカヨと低音のフミのサビのハーモニーが、一回気にして聴いちゃうと、もうメロメロだよ。超最高。この曲は何気にドラムで維持しているような部分が強いよね。アルバム唯一の英語曲(と言っても、もともとキャッチオンのカップリングだからノーカンかもしれないけど)

#15.You You You
なんか普通に歌もの系のシングル。この頃は普通に歌うハヤシが珍しかったのだ。俺はこの曲グッときちゃうんだよね、何か切ない。歌詞に意味を持たせなかったハヤシがちょっとずつ入れ出してきた時期の曲だから不器用さがまたね〜。てか、他が普通な分、その反動を全てしょい込むかの如くドラムが変!!サビでライドいちいち止めたりって、そんな小さいことも含めて変。

#16.POLYSICS OR DIE!!!!
こんなタイトルで、しかも一番トリッキーな曲を最後に持ってくるか!!って感じの曲です。この曲は大きく分けて二部構成で、前半はドラムの「チータントンドンドンタッタッタ」というゆっくりしたフレーズに載せて、各楽器がメロディと言うか単音を弾きます。そこにハヤシのおとぼけボーカルが入る感じで、サビはボコーダーが「P・O・L・Y・S・I・C・S」とゆっくり歌い、そこにヒョロヒョロのリコーダーが重なります。と思った次の瞬間、急に激しくなって「オアダイオアダイオアダイオアダイ」。で、またゆっくりボコーダーが「P・O・L・Y・S・I・C・S」って感じが二回ありまして、その後急にテンポチェンジ!!高速エイトビートに楽器鳴らしまくりになりまして、途中からハヤシのボーカルがボソボソ入ってきます。それがボソボソから徐々に徐々にテンションが上がって行き、ついに大爆発!!!!!そしてそのままーーーー

ハヤシ「P・O・L・Y・S・I・C・S!!」
ヤノ「オアダイオアダイオアダイオアダイ!!」

ハヤシ「P・O・L・Y・S・I・C・S!!」
フミ&ヤノ「オアダイオアダイオアダイオアダイ!!!!」

ハヤシ「P・O・L・Y・S・I・C・S!!」
カヨ&フミ&ヤノ「オアダイオアダイオアダイオアダイ!!」

ハヤシ「P・O・L・Y・S・I・C・S!!」
ボコーダー「P・O・L・Y・S・I・C・S」
ハヤシ「P・O・L・Y・S・I・C・S!!」
カヨ&フミ&ヤノ「P・O・L・Y・S・I・C・S!!!!!!!!!!!!!!」

って言う、クソ檄アツな展開なのです!!正直こんなんやられた日にはメロメロどころか全身痺れちゃいますわ!!この曲聴くとやっぱり「この4人で、ポリシックスだーーーーー!!!!!!!」って感じがあって、どうにも感傷的になっちゃいますな〜。最高。最後は、また静かになってボコーダーとリコーダーで「P・O・L・Y・S・I・C・S・P・O・L・Y・S・I・C・S・P・O・L・Y・・・・」とずーっと言って終わりです。この曲の元ネタは9割型、DEVO「Jocko Homo」+「MR.DNA」で間違い無いだろう。ハヤシはDEVO命だもんな〜♪ちなみにポリのキャッチフレーズでも良く使われている、この曲のタイトル「POLYSICS OR DIE」の元ネタは、P-MODEL結成20周年記念プロジェクト「音楽産業廃棄物〜P-MODEL OR DIE」から来てると思われる。  




総評:やっぱり、このアルバムが4人体制の時のピークだったと思うわ!!超面白い!!!!

 

【POLYSICS感想ページリンク】
1st P/FOR YOUNG ELECTRIC POP/KARATE HOUSE/eee-P!!!/Oh!NO!It's Heavy Polysick!!!/15th P/ACTION!!!/BESTOISU!!!!/シングルカップリング/DVDVPVDVLIVE!!/BUDOKAN OR DIE!!!!/What's This???付属Blu-ray〜ウルトラファイト OR DIE 2日で100曲カブリ無し〜/楽曲元ネタ考察/カバー元比較/ありがTOISU!!元ネタ考察/RIJF2010(ライブ)/マッハAXギュンギュンギュン!!!(ライブ)/おめでTOISUと言ってくれ(ライブ)/

 

 

 


2017.09.30 Saturday

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